五月、いつもより湿度が高め

だんだん夏らしくなってきたけど、とりあえずは元気☆

シソの種を撒いてみたら、ちゃんと芽が出たのがうれしかった。

間引かれるとも知らずに、健気じゃ。

しかも、芽を鳩が食べるかもしれんと思って、

おきっぱなし!

夏バテ予防の一環で、活動内容?と、いうか

1日にしたいことをかなり削った。

削ったら、本を読む時間がたくさんできた。

図書館で、渡辺保さんの本を借りる。

「歌右衛門伝説」

歌右衛門が、病み上がりの体で老婆を演じるくだりは、息をのんだ。

肉体は衰えたが、また舞台に立つことができた。

当たり前だと思っていたことが、決して当たり前ではなく、

「自分の実力だ」という確信は、ただの思い上がりだった。

伝統ときらびやかな衣装に守られて、役者は成長していくのかもしれない。
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by chimpun_kampun | 2011-05-20 08:32

たもっちゃん、保っておれっ☆

興味本位というか、デッサンのためというか、
よこしまな(?)、不純な動機で演劇界という雑誌を
せっせと買っては読んでいた。

はじめの印象は、「漢字がよめまへん。」

演劇界が面白くて歌舞伎に興味を持った。

その片棒をかついだのは

渡辺保氏の連載で、

岡鬼太郎を、時節柄、キタロウ。
とよみまちがえたのもこの連載である。

たもっちゃんのいいところは、

上から目線ではないところ。

文章にちっとも偉そうなところがないところ。

なぜか。

その連載の中で、保氏みずから

歌舞伎にはまる二つの条件をあげたとき。

一つ目は、なーんだ、普通じゃん。と思ったので、

忘れたけれど、

二つ目は、すごく観たかったのに、みれなかった役者がいること。

これにははっとさせられた。

10才の少年たもっちゃんの切ない思い出がつづられている。

渡辺保さんは、いつまでも「たもっちゃん」を忘れない。

だから保氏の文章にはファンが「ええっ!そうなのっ!」と、

身をよじらせるようなエピソードが満載である。

ぜひぜひ、歌舞伎に興味がなくても、たもっちゃんの連載だけでも

立ち読みしてみてくださいね。
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by chimpun_kampun | 2011-05-13 21:29